お世話様です(^^♪ 幹男です(令和2年11月5日現在)
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東芝、全国の再エネ卸売り
- 本日は、11月3日の日経新聞の記事が気になりましたので!!
- 当方なりに解説します。
今日も日経君に聞いてきました。
- 当方 東芝が新会社をつくるんですか?
- 日経 今年11月にドイツ大手の会社と連携して新会社をつくります。
- 当方 なにをする会社なんですか??
- 日経 再エネの発電事業者から電力をまとめて買い取る会社です。
- 当方 え・・・日本には電力会社があるのに??なんで???
- 日経 再エネの買取は普及を促すために2012年に始まった固定価格買い取り制度(FIT)で20年間にわたって、一定の価格で買い取っております。
- 当方 それは知っている!!
- 日経 九州電力管内では日照条件がよいため太陽光発電施設が集積し、発電量が需要量を上回る状況となり問題となっておりました。
- 当方 だから、九州では出力抑制が大量に発生した。
- 日経 そこで政府は22年から市場価格に一定額を上乗せして補助する新制度(FIP)に切り替えます。
- 当方 その制度は発電業者が不利になりますよね??
- 日経 発電業者は電力の供給量や価格の動向を見ながら、蓄電池などを活用して収益を上げないといけなくなります。また、事前に提出して供給計画と実際の供給量がズレた場合は追加の費用が発生します。
- 当方 ですよね??複雑になって大変そう?それでは参入者いるんですかね?
- 日経 だから、今回、東芝は各地の電力施設を束ねて大量の電力を取り扱うVPPを活用するみたいです。
- 当方 VPPとは?なんですか?
- 日経 複数の発電事業者間で発電量を調整するシステムでこれを導入することにより、供給計画と実績値に開きが生じにくくするシステムの事です。
まとめ
- 国が動き出したので、民間企業の動きも出てきましたね!!
- 次期システムFIPに対する支援措置の為に新会社設立!!
- これで採算が合うといいのですが???
最後に
- いやいや、新聞を読んで・・・多くの皆さんに理解していただくために会話形式にしてお届けしてます。
- 当方のブログが皆様方のお役に立てれば幸いです(^^♪
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